アドレナライズは電子専門の出版社です。

ミステリ、ホラー、SF、時代小説、架空戦記、ロマンスといった小説を中心に、
エッセイ、雑学、実用書、ノンフィクション等、さまざまな電子書籍を扱います。

入手困難な絶版本、過去の名作を発掘してリニューアル。
紙の本では読めない、電子オリジナル作品。
これからも、新しい可能性に挑戦していきます。

なお、現在配信中のタイトルは、画面上部の「作品リスト」から確認できます。

NEWS

  • 2019/7/5
  • 『世界で一番優しい機械 〜SOFT MACHINE〜』
     榊一郎先生のSF小説『世界で一番優しい機械 〜SOFT MACHINE〜』が電子で復刊しました! 病院の看護ロボット(を管理するシステム)に自我が芽生え、“彼女”は植物状態となって運び込まれたある少女の命を必死に助けようとします。ところがその少女は極秘に進められていた軍事プロジェクトの犠牲者であり、目覚めてしまうと政財界にとっては都合が悪いことに……。榊先生には珍しくド派手な銃撃シーンもなく、静かに「機械」と「人間」の心の交流が描かれた作品。水上カオリさんのイラストにぴったりな、優しくて儚いストーリーが魅力的です。この機会に是非!読んでみてください〜。

    『強迫 くもりのち晴れ ときどき雨』
     強迫性障害とは、たとえば、何度手を洗っても汚れていると感じる、ガスの元栓が閉まっているかどうか気になって仕方がない、欲しいものが手に入らないとパニックになる、ひとつの書類を隅々まで読まないと次に進めない……といった心の病。本書では、強迫性障害とともに生きる8名の人生を追い、また精神科医にもインタビューして、さまざまな解決策を探っていきます。本人はもちろん、家族や友人など身内の体験話もたいへん興味深く、勉強になります。この病気に今まで縁が無かった人にも是非読んでいただきたい一冊です。

    『地獄の釜開き』『特別廃棄物』『悪魔の教室』『夢を見た怪物』
     人間の「狂気」を描いた『地獄の釜開き』、異形の「怪物」を描いた『特別廃棄物』、「呪い」を描いた『悪魔の教室』、「インドネシアの魔」を描いた『夢を見た怪物』……友成純一先生のホラー/スプラッター短編集が一挙に4冊、しかもすべて電子オリジナルでの登場です! ぐっちゃぐちゃの肉塊、血塗れ、首や腕がすぽーんと飛んでいくグログロ描写、今回の4冊でもバシバシ出てきます。かなりキテます。読み手を選ぶというかなんというか……もう、ホントに、この方の書く小説はバイオレンスという言葉では追いつかないぐらい強烈ですね。汗 さて収録作品の多くは、異形コレクションなどの各種アンソロジーから採られていますが、「ソウルの歩き方」「インカの裔」「ラウダと猟奇連続殺人」の3本は、完全未発表作品となっております。そして今回も、長〜い電子版あとがきを収録。4本続けて読めば連作短編としても(?)楽しめると思います。

新刊案内

世界で一番優しい機械 〜SOFT MACHINE〜

amazon Kindle

NEW『世界で一番優しい機械 〜SOFT MACHINE〜』

榊 一郎・著、水上カオリ・イラスト

ある日、人工知能プログラムは弱々しい信号を感じ取る……それは昏睡状態の患者から発せられていた

 大型総合病院の電算室に置かれた管理用コンピューター。その記憶領域に搭載(ロード)された人工知能プログラム、通称「キャロル」。彼女に自我と感情が発芽した。それは偶然……確率を論じることも愚かしい奇跡。しかし生命とは常にそうした環境から生まれ出るものなのかもしれない。キャロルは、ある病室の複合計測器から、弱々しい雑音信号(ノイズ)を感じ取る。それは脳波に乗せられた出口を求めて足掻く意識の断片だった……。
 人工知能プログラムと人類の交流を描いた近未来SF小説。電子版あとがきを追加収録。

●榊一郎(さかき・いちろう)
1997年、第九回富士見ファンタジア長編小説大賞で準入選、翌年デビュー作『ドラゴンズ・ウィル』を刊行。自称・小説屋/軽小説屋であるが、ゲームシナリオ、アニメシナリオ等も手掛ける。速筆で著作多数。代表作に『スクラップド・プリンセス』『棺姫のチャイカ』『アウトブレイク・カンパニー』『まじしゃんず・あかでみぃ』『神曲奏界ポリフォニカ』『ストレイトジャケット』等がある。ガンマニアで観賞魚マニア。

強迫 くもりのち晴れ ときどき雨

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NEW『強迫 くもりのち晴れ ときどき雨』

笹井恵里子・著

自分の中のいやな気分、不安から逃れられない……強迫性障害に向き合った生き方とは

 何度手を洗っても汚れていると感じる、ガスの元栓が閉まっているかどうか気になって仕方がない、欲しいものが手に入らないとパニックになる、ひとつの書類を隅々まで読まないと次に進めない、etc。
 強迫性障害とともに生きる8名の人生を追ったノンフィクション。専門家へのインタビューも収録。

第1章 当事者と家族が語る
 私の中の強迫
 重度の強迫性障害からの回復
 辛くて苦労したけれど、治って良かった
 ステキな強迫人になってほしい
 病から得た新しい生き方
 強迫と、うつと
 僕の「病気じゃない」と思える瞬間
 ありのままの私で、嘘のない世界に
 コラム「強迫性障害をもつ子どもたちを知っていますか」
第2章 強迫をどうとらえ、どう生きるか
 患者の「こうなりたい」を目指す行動療法
 森田療法で考える「病からの回復」とは
 なぜ心の病気になるのか1
 なぜ心の病気になるのか2
 こんな自分でも、「ま、いっか」
 強迫をかかえてでも、生きていこう

●笹井恵里子(ささい・えりこ)
1978年生まれ。「サンデー毎日」記者を経てフリーランスに。著書に『不可能とは、可能性だ パラリンピック金メダリスト新田佳浩の挑戦』(金の星社)、『週刊文春 老けない最強食』(文藝春秋)がある。

地獄の釜開き

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NEW『地獄の釜開き』

友成純一・著

人の精神が壊れ、社会が崩壊する! 殺戮を厭わぬ人間の「狂気」を描いたホラー短編集

 大きな蛭を丸ごと一匹、飲んでしまった。つまり蛭が、食道にへばりついている。おかげで、呼吸できなくなっている。今はそいつを引っ張り出すのが、先決だ。医者に行く、外に出るったって、どこが出口かも判らない。出口を探しておろおろしている間に、ギンコは窒息死してしまうだろう。(「魔物の沼」より)
 グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー短編集。電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。

*魔物の沼
*蔵の中のあいつ
*来るべきサーカス
*地獄の釜開き
*懐かしい、あの時代
*ビデオの見すぎにご用心

●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。

特別廃棄物

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NEW『特別廃棄物』

友成純一・著

その存在の前では人間はあまりに無力! 破壊を繰り返す異形の「怪物」を描いたホラー短編集

 息をこらえてみたが、いったん吸い込み、味わってしまった臭気は抜けない。その臭気が、鼻粘膜と口腔粘膜を介して頭蓋骨にまで侵入し、脳味噌が蕩けそうだ。目眩がして、自分が上を向いているのか下を向いているのか、果たして前に進もうとしているのか……平衡感覚が麻痺している。(「ゾンビ・デーモン」より)
 グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー短編集。電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。

*ゾンビ・デーモン
*光る海
*特別廃棄物
*黄昏のゾンビ
*アドレス不明
*バーチャル・カメラ

●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。

悪魔の教室

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NEW『悪魔の教室』

友成純一・著

どう足掻いても運命からは逃れられない! 暗闇から忍び寄る「呪い」を描いたホラー短編集

 肩から胸へと、何か物凄く熱いものが突き刺さるのを感じた。その熱いものはただ鋭く突き入るばかりでなく、内部で弾けた。あまりの衝撃に、びくりとも動けない。自分の身体の内部がグシャグシャに砕ける感覚を、吐き気とともに実感した。少しの間を置いて、熱いものは口の中にまで溢れて来た。(「地獄の遊園地」より)
 グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー短編集。完全未発表の「ソウルの歩き方」「インカの裔」を含む、電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。

*地獄の遊園地
*血塗れ看護婦
*地の底からトンチンカン
*悪魔の教室
*ソウルの歩き方
*インカの裔

●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。

夢を見た怪物

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NEW『夢を見た怪物』

友成純一・著

海を敬わない人間は排除される! 「インドネシアの魔」を描いたホラー&ファンタジー短編集

 海岸から、上半身だけ出ている。腕を前に出し、よろよろしながら海からこちらへと歩いて来る。腕を包んだ白い布から、水が滴っている。黒い髪からも、ぼたぼたと流れるように水が落ちている。その女が何か喋っていたか、唸ったか、声を出したか、ヘルフィーは覚えていない。そいつは上半身を水から出すと岩場に両手を掛け、這い上がってきた。(「レヤック爆裂」より)
 インドネシアを舞台に悪魔や呪いを描いたホラー&ファンタジー短編集。完全未発表の「ラウダと猟奇連続殺人」を含む、電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を収録。

*夢を見た怪物
*レヤック爆裂
*死の舞踏
*海人、毒魚を喰らう
*おごおご
*ラウダと猟奇連続殺人

●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。

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