アドレナライズは電子専門の出版社です。

ミステリ、ホラー、SF、時代小説、架空戦記、ロマンスといった小説を中心に、
エッセイ、雑学、実用書、ノンフィクション等、さまざまな電子書籍を扱います。

入手困難な絶版本、過去の名作を発掘してリニューアル。
紙の本では読めない、電子オリジナル作品。
これからも、新しい可能性に挑戦していきます。

なお、現在配信中のタイトルは、画面上部の「作品リスト」から確認できます。

NEWS

  • 2018/9/12
  • 『雨の日の来訪者』
      斎藤純先生のミステリ小説『雨の日の来訪者』が電子で復刊しました! 単行本で刊行されたきり文庫化されなかった作品なので、長らく入手困難だった名作(古本屋さんでそこそこ高価になっていると思います)。しかも今回の電子化の際には加筆修正していただいております。
     第二次大戦中に戦意高揚を目的として描かれた「戦争絵画」というジャンルにまつわるお話。日本美術界ではタブー扱いされているこれらの絵画を執拗に求める初老の小説家、そして彼に付き従う編集者。仲がよいのか悪いのか、この凸凹コンビがあちこちの美術館をオートバイで回ります。本編の謎解きの他に、バイク小説としても楽しめます(ちなみに主人公の二人が乗るのは、エストレヤとSRです)。絵画、オートバイが好きなら必読の作品、この機会に是非!読んでみてください〜。

    『爛れ』
     スプラッターの帝王、友成純一先生の電子オリジナル短編集です! 今回のテーマは「浮かれて海外旅行に出掛けた日本人がメッチャメチャに殺される」です。めった刺しにされたり、内臓をまき散らしたり、獣に食い荒らされたり、奇病に罹ったり、自我が崩壊したり……なんともまぁ痛々しいこと。笑
     収録作品は、異形コレクションやNOVA等のアンソロジーから採ったものですが、今回特別に「輝ける道」という本作初出のバイオレンス中篇もあります。友成先生がかつて手書きの原稿用紙のまま執筆されたのち、何かの拍子にダンボールの底に入ったまま押し入れの奥で眠っていた作品。金持ち美人姉妹が南米で誘拐されるというお話なのですが、実は未完。最後の事件解決シーンに入る前になぜか執筆をやめてしまったらしく、途中で終わっております…。重要な(?)凌辱バイオレンス・シーンはたっぷり書き込まれているので、過激な描写を楽しみたい方は満足できるのではないでしょうか。
     あ、そうそう。今回も長〜い「電子版あとがき」が収録されております。今回はインドネシア僻地で出会った途方もないお金持ちの人々のエピソード。こちらもあわせてお楽しみくださいませ〜。

新刊案内

雨の日の来訪者

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NEW『雨の日の来訪者』

斎藤 純・著

オートバイを愛するかつての流行作家は、表に出すことがタブーとされる戦争絵画を追い求めていた

 初老の元流行作家・大林瑛介と、バイク旅行専門誌の青年編集者・一路恒平。過去を引きずる二人のライダーは、旅先で立ち寄った美術館で、戦争絵画に出会う。大林の父は、第二次大戦中、軍にとりいって、戦意高揚を目的とした戦争絵画を描くようになったという。そして大林は、「これまで描いた絵のすべてを燃やしてしまいたい」という父の遺志に従って、絵を買い戻していた。だが、旅に同行する一路は、その行動に違和感を覚えて…。ミステリ長篇。

●斎藤純(さいとう・じゅん)
小説家。1957年、盛岡市生まれ。FM岩手在職中の1988年『テニス、そして殺人者のタンゴ』でデビュー。1994年『ル・ジタン』で第47回日本推理作家協会賞短編部門を受賞。2005年『銀輪の覇者』(早川ミステリ文庫)が「このミステリーがすごい!」のベスト5に選出される。岩手町立石神の丘美術館芸術監督、岩手県立図書館運営協議委員などをつとめている。

爛れ

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NEW『爛れ』

友成純一・著

華やかに見える海外リゾート地だが、一歩間違うと呆気なく地獄に突き落とされる……“最狂”のホラー作品集

 ゴロンゴロン、ゴロンゴロン、転がりながら、そいつは呻いていた。「おごおご、おごおご、おごおご、おごおご」粘っこい、何とも苦しげな声であり、音である。低いが、しかし部屋全体をぶるぶる震わせるような、不思議な音声である。(「爛れ」より)
 呑気に海外旅行へ出掛けてハメを外す日本人たちが、奇病や呪いで狂い死にする。現地人の怒りを買い、むごたらしく惨殺されてゆく……。グロテスクで残虐極まりないシーンが次々と繰り広げられる衝撃のスプラッタ・ホラー。邦人誘拐事件を扱ったバイオレンス中篇「輝ける道」(未完)を含む、電子オリジナル作品。「電子版あとがき」を追加収録。

*大蜥蜴の島
*人面疽
*アサムラール バリに死す
*噛み付き女
*爛れ
*インサイド・アウト
*輝ける道

●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1976年、早稲田大学在学中に「透明人間の定理リラダンについて」が幻影城新人評論部門に入選。映画評などでも活躍したのち、1985年「肉の儀式」で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を発表。またロンドン関連の著書も多い。現在はバリ島在住。

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