• 2026/2/5
  • 『これが英国労働党だ』『英国議会政治に学べ』
     かつて新潮選書で刊行され好評だった、林信吾先生による英国政治もの2作品、電子版あとがきを付けての復刊です! なぜ英国では頻繁に政権交代が起きるのか、選挙の仕組み、議会の仕組みについて、英国と日本ではどう違うのかをわかりやすく解説しています。折しも衆院選挙直前! この2冊を読んでしっかり学びましょう。

    『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』
     そして林信吾先生、もう1冊はEU=欧州連合の礎を築いた男、青山栄次郎ことリヒャルト・クーデンホーフ=カレルギーの伝記です。なんとこの方、母親が日本人なんですね〜。彼の生い立ちから政治の世界での活躍、そして同時代を生きたヒトラーとの比較……。オススメです!

    『LOST MOMENT』1〜2
     水城正太郎先生のアクション・ライトノベル『LOST MOMENT』2冊、電子で復刊です! “クロノメーター”と呼ばれる装置を左手に埋め込み、超人的な能力を得て闘うエージェント対テロリスト。主人公アーティは世界を滅亡から救うことができるのか!?

    『白河大戦争』
     新選組も参戦した戊辰戦争最大の激戦・白河戦争。現在の福島県白河市で起きたこの戦いを、庶民の目線から描いた歴史小説の力作です。しかも著者さんは棚倉藩士(白河藩士)の子孫なのだとか。戊辰戦争を舞台にした作品ってハズレなしの傑作揃いですよね。オススメ!

    『そんなに読んで、どうするの?』『どれだけ読めば、気がすむの?』
     闘う書評家、小説のメキキスト、トヨザキ社長こと豊崎由美先生がこってりたっぷり熱く語る書評集、2冊同時に電子で復刊です! ブックガイドとしても役立ちますし、本好きのエッセイとしても楽しめる内容。某大御所作家を激怒させ、単行本版では袋綴じだったあの問題原稿も、巻末に再録してあります。活字中毒の方、是非!この機会にダウンロードしてみてください〜。

    『怖い詩』
     ホラー小説家でもあり詩人でもある倉阪鬼一郎先生が案内する『怖い詩』、配信スタート! なーんと電子オリジナル作品です。幻冬舎新書で刊行され好評だった『怖い俳句』『怖い短歌』に続く第3弾となります。明治、大正、昭和を経て現在までに発表された50篇、および詩人を紹介。美しく幻想的、よくよく読んでみるとコワ〜イ「詩」を解説します。詩にはこんなに怖い世界があったんですね〜。入門者にもうってつけの内容です。

新刊案内

これが英国労働党だ

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NEW『これが英国労働党だ』

林 信吾・著

イギリスではなぜ政権交代が頻繁に起きているのか?

 英国では保守党(右派)と労働党(左派)の間で政権交代が頻繁に起きている。日本と英国の政治は、どこがどのように違うのか? 日本の野党はなぜ大衆から支持されないのか? 政権担当能力とは? 小選挙区制とは? 現地を訪れて同年配の新人議員から話を聞き、さらには労働党の歴史を研究。労働党政権への道100年を描きつつ、社会主義の今日的存在意義を探る。1999年に出版された内容に加えて、「電子版のための後書き」を追加収録。

●林信吾(はやし・しんご)
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『怪しいイギリス、納得のイギリス映画』(アドレナライズ)、『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。

英国議会政治に学べ

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NEW『英国議会政治に学べ』

林 信吾・著

議会政治や選挙の成り立ちから現状まで、その歴史を振り返る

 王権に制限を加え、世界ではじめて確立した英国代表議会制……。我が国では近代化の道を歩み始めて以来、様々な面で英国を手本としてきた。議会、そして政党政治もそのひとつである。しかし今日、このふたつの国の政治状況はまるで異なっている。英国を手本にしたはずの日本の議会政治は、似て非なるものになった、と言ってもよい。常識なき政治家、世論の読めない政治家を選ばぬよう、いまいちど民主主義の原点を英国に学ぶ一冊。2001年に出版された内容に加えて、「電子版のための、少し長いあとがき」を追加収録。

●林信吾(はやし・しんご)
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『怪しいイギリス、納得のイギリス映画』(アドレナライズ)、『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。

青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男

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NEW『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』

林 信吾・著

日本人と欧州貴族の子に生まれ、欧州統合の理念を主張してヒトラーに追われた快男児

 欧州貴族と日本人の間に生まれ、三大女優の一人を娶り、欧州統合を唱え一世を風靡するも、ヒトラーに追われた快男児。その名もリヒャルト・クーデンホーフ・カレルギーこと青山栄次郎。汎ヨーロッパ主義(パン・ヨーロッパ主義)を提唱し、後の欧州連合(EU)構想の先駆けとなった彼の生涯を追った評伝。「電子版のためのあとがき」を追加収録。

●林信吾(はやし・しんご)
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『怪しいイギリス、納得のイギリス映画』(アドレナライズ)、『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。

LOST MOMENT(1) 世界の記憶

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NEW『LOST MOMENT(1) 世界の記憶』

水城正太郎・著

“それ”は偶然を操り、時を刻む……持ち主を選び、終末を告げる

「やってやるぜ、こいつが告げる“世界の終末”を止めてやる!」19XX年。世界が大戦に揺れる中、極東の島国・日本が突如として消滅した。イギリス東南の端にある古くからの港町、そのストリートで生きる少年アーティは、町で起こった暴動に巻き込まれ“クロノメーター”と呼ばれる装置を手にする。その瞬間、世界は新たな“時”を刻み始めた。大いなる力を秘めたクロノメーターを巡る、各国の思惑。失われた時、記憶。刻一刻と迫る終末の中、出会った世界の運命を握る“鍵”となる少女。タイムリミットは二週間。世界の存亡を賭けた戦いが始まる……。

●水城正太郎(みずき・しょうたろう)
1971年東京生まれ。有限会社ホビー・データ勤務を経て『東京タブロイド』で作家デビュー。ライトノベルを中心に執筆。著作に『いちばんうしろの大魔王』等。アニメ『戦国コレクション』にて脚本を金澤慎太郎の名義で執筆。オカルトとルアーフィッシングを愛好。

LOST MOMENT(2) 時の後継者

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NEW『LOST MOMENT(2) 時の後継者』

水城正太郎・著

守るべきものは何か……時を巡って戦う“クロノハンズ”たちはどこへ向かうのか

「どうすりゃ世界を本当に守れるんだよ!?」英国MI6工作員として本格的に訓練をはじめたアーティ。だが彼は“クロノハンズ”として戦う目的を失い、苛立っていた。そしてその力を持てあまし、MI6を飛び出してしまう。時を同じくして、ドイツではヒトラーの遺伝子を受け継ぐ少女が現れ、第三帝国復活の野望を掲げる。かつて共に闘ったアメリカの諜報員ロッドとドイツのヴェルナーは、自国の事情から敵味方に分かれて対立。世界の終末は、その時までまた一歩、針を進めていた。アーティら“クロノハンズ”たちは阻止できるのか……。

●水城正太郎(みずき・しょうたろう)
1971年東京生まれ。有限会社ホビー・データ勤務を経て『東京タブロイド』で作家デビュー。ライトノベルを中心に執筆。著作に『いちばんうしろの大魔王』等。アニメ『戦国コレクション』にて脚本を金澤慎太郎の名義で執筆。オカルトとルアーフィッシングを愛好。

白河大戦争

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NEW『白河大戦争』

白川悠紀・著

百日間の戦闘で千人の戦死者を出した戊辰戦争最大の戦い

 新選組の「誠」、会津の「義」、そして、白河には「仁」の心があった。斎藤一隊長のもと、新選組も参戦した戊辰戦争最大の激戦・白河戦争で敗れ、奥羽越列藩同盟の敗戦が決定的となる。棚倉藩士(白河藩士)の子孫である著者が、戦いに翻弄されながら懸命に生きようとする武士と庶民の姿を描いた、歴史小説の力作。電子版あとがきを追加収録。

●白川悠紀(しらかわ・ゆうき)
1956年生まれ。早稲田大学文学部卒業。高等学校教諭を定年退職。平成19年に小説「浪人」で福島県文学賞受賞。中山義秀記念文学館館長。退職後は中山義秀顕彰会理事。福島県文学賞企画委員。白河市議会議員。

そんなに読んで、どうするの?

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NEW『そんなに読んで、どうするの?』

豊崎由美・著

縦横無尽のブックガイド! 闘う書評家&小説のメキキスト、初の書評集

 純文学からエンタメ、前衛、ミステリ、SF、ファンタジーなどなど、1冊まるごと小説愛。「日本文学編」と「世界文学編」、あわせて239作品を紹介した怒濤のブックレビューです。某大作家先生が激怒した伝説の辛口書評を巻末特別付録として収録。

●豊崎由美(とよざき・ゆみ)
1961年、愛知県生まれのライター、書評家。共著は大森望との『文学賞メッタ斬り!』(ちくま文庫)シリーズ、岡野宏文との『百年の誤読』(ちくま文庫)、栗原裕一郎との『石原慎太郎を読んでみた』(中公文庫)、広瀬大志との『カッコよくなきゃポエムじゃない! 萌える現代詩入門』(思潮社)など。単著は『勝てる読書』(河出書房新社)、『ガタスタ屋の矜持』(本の雑誌社)、『まるでダメ男じゃん!』(筑摩書房)、『時評書評』(教育評論社)、『どうかしてました』(ホーム社)など。

どれだけ読めば、気がすむの?

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NEW『どれだけ読めば、気がすむの?』

豊崎由美・著

闘うブックレビュアー「トヨザキ社長」の書評集、第二弾!

 異なる三冊の本をひとつの流れの中で紹介するスタイルで、2000年以降に「GINZA」「ChouChou」「本の雑誌」などに掲載された書評を収録した、クロニクル的なブックガイドです。純文学からミステリー、SF、ファンタジー、歴史小説、実験小説などなど、まさに雑読系。しかも、膨大な読書量に裏打ちされた批評眼と、歯に衣を着せぬ物言いが痛快至極! 小説ファンなら必携の1冊です。

●豊崎由美(とよざき・ゆみ)
1961年、愛知県生まれのライター、書評家。共著は大森望との『文学賞メッタ斬り!』(ちくま文庫)シリーズ、岡野宏文との『百年の誤読』(ちくま文庫)、栗原裕一郎との『石原慎太郎を読んでみた』(中公文庫)、広瀬大志との『カッコよくなきゃポエムじゃない! 萌える現代詩入門』(思潮社)など。単著は『勝てる読書』(河出書房新社)、『ガタスタ屋の矜持』(本の雑誌社)、『まるでダメ男じゃん!』(筑摩書房)、『時評書評』(教育評論社)、『どうかしてました』(ホーム社)など。

怖い詩

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NEW『怖い詩』

倉阪鬼一郎・著

邪悪、戦慄、非情、恐怖、陰鬱、悪夢……おぞましくも美しい光景がひろがる詩の世界へようこそ

 詩、それは心に感じたことを一定のリズムと形式にあてはめ、言葉で表したもの。だが時として、不穏とも思える空気が漂い、読み手を冥き闇の中へと引きずり込む……。“怖い”をテーマに選出した、明治・大正期から現代までの傑作群。数々のホラー小説を手がけると同時に詩人でもある著者が、50篇の詩を巧みに解説する。電子オリジナル作品。

●倉阪鬼一郎(くらさか・きいちろう)
1960年、三重県伊賀市生まれ。早稲田大学第一文学部文芸専修卒。同大学院文学研究科日本文学専攻博士課程前期中退。在学中に幻想文学会に参加、1987年に短篇集『地底の鰐、天上の蛇』でデビュー。印刷会社、校閲プロダクション勤務を経て、1998年より専業作家。第3回世界バカミス☆アワード(2010年)、第4回攝津幸彦記念賞優秀賞(2018年)、第10回日本歴史時代作家協会賞文庫シリーズ賞(2021年)。ホラー、ミステリー、幻想小説、近年は時代小説を多数発表、オリジナル著書数は230冊を超える。

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