• 2025/2/28
  • 『反世界大戦』1〜6巻
     菅谷充先生の架空戦記、『反世界大戦』全6巻、電子版の登場です!(ちなみに『ゲームセンターあらし』など漫画の時は「すがやみつる」名義で、小説作品の場合は漢字表記になります)
     太平洋戦争を舞台にすることが多い「架空戦記」というジャンル。史実に「if」を持ち込んだ超リアルな小説なのですが、本作では冒頭で米国に大波乱が起きます。大統領選でルーベルトを打ち破ってリンドバーグが米国のトップに就任、ナチスドイツのヒトラーと組んで二大強国による世界征服を計画します。この動きに慌てた英国は日本に急接近、新日英同盟を結成して米独連合軍に対抗しようとします。また、その動きとは別にソ連では内乱が起きてスターリン政権が倒れ……。とにかく世界の軍事バランスが、実際の歴史とはがらっと変わった物語が展開されます。はたして日本の運命やいかに……! 本シリーズ、版元側の事情によりノベルス版では『反世界大戦 覇龍の剣』全3巻、『反世界大戦 双龍の海戦』全3巻と分かれていたのですが、ストーリーが繋がっているため電子版ではひとまとめにしました。この機会に是非!読んでみてください〜。

新刊案内

反世界大戦(1)

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NEW『反世界大戦(1)』

菅谷 充・著、たなかてつお・イラスト

米大統領リンドバーグが着任早々、日本本土へ奇襲攻撃を指令!

 一九四一年、大統領選でルーズベルトを打ち破ったチャールズ・リンドバーグが、アメリカ合衆国の新大統領に就任。そして一二月八日、突如日本に奇襲攻撃をかけてきた。ドイツと深い関係を持つ彼は、ヒトラーと手を組み、世界制覇を目指していたのだ。緒戦から手痛い敗戦を喫した日本。果たしてその恐るべき野望を打ち砕けるか!?
 新機軸の架空戦記『反世界大戦』シリーズ、第1弾。(『反世界大戦 覇龍の剣』を改題)

●菅谷 充(すがや・みつる)
1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996〜2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。

反世界大戦(2)

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NEW『反世界大戦(2)』

菅谷 充・著、たなかてつお・イラスト

二大強国による世界支配を目論む米独……新日英同盟を結んだ日本軍の運命は!?

 アメリカとドイツによる破竹の攻撃で、ソ連軍が崩壊しモスクワが陥落。そしてその勢いのまま、いよいよヒトラーがイギリスへの本格的攻勢をはじめる。英首相チャーチルは同盟を結んだばかりの日本へ泣きつき、空母派遣を要請してきた。二大強国による世界支配をもくろむ米独に、苦境に立たされた日本とイギリス。果たして反撃の手段はあるか!?
 新機軸の架空戦記『反世界大戦』シリーズ、第2弾。(『反世界大戦 覇龍の剣2』を改題)

●菅谷 充(すがや・みつる)
1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996〜2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。

反世界大戦(3)

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NEW『反世界大戦(3)』

菅谷 充・著、たなかてつお・イラスト

イギリス陥落! 欧州を制圧した米独軍に対抗すべく生まれた奇策とは

 米独軍による攻撃で、ついにイギリスが陥落、英政府は南アフリカに亡命する。いっぽう日本は、占領された硫黄島から無人ロケットV-2号に夜ごと爆撃され、軍需産業が壊滅の危機にあった。そこへ、スターリンを倒してソ連の実権を握ったジューコフ大将から、一本の電話が入った。世界制覇をもくろむ米リンドバーグと独ヒトラーの野望を阻むため、日本はソ連と手を組み反撃を開始する!
 新機軸の架空戦記『反世界大戦』シリーズ、第3弾。(『反世界大戦 覇龍の剣3』を改題)

●菅谷 充(すがや・みつる)
1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996〜2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。

反世界大戦(4)

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NEW『反世界大戦(4)』

菅谷 充・著、たなかてつお・イラスト

米英独の専横を許すな! アジア解放へ向けた新たなる戦いが始まる

 一九四二年五月、山本五十六首相は米国からの講和申し入れを拒否、さらに同盟を結んでいた英国に宣戦布告をすると、一気にマレー、シンガポールに攻め込んだ。現地の人々の助けを借りながら、怒濤の勢いで進撃を開始した日本軍は、さらにハワイへ迫る。だが、そこで待ち受けていたのはアメリカの最新型戦闘機「ヘルキャット」だった。白人諸国の専横からのアジア解放をめざし、新たなる戦いが始まった!
 新機軸の架空戦記『反世界大戦』シリーズ、第4弾。(『反世界大戦 双龍の海戦1』を改題)

●菅谷 充(すがや・みつる)
1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996〜2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。

反世界大戦(5)

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NEW『反世界大戦(5)』

菅谷 充・著、たなかてつお・イラスト

米独軍がソ連東部とインド洋から猛攻を開始! 起死回生の一手はあるか!?

 ナチスドイツのヒトラー総統と、アメリカのリンドバーグ大統領による世界制覇の野望が着々と進行するなか、日本はソ連と手を組み必死に戦いを続けていた。だが、物量を誇る米独軍は、ついにジェット戦闘機「サラマンダー」を前線に投入、零戦を翻弄し日ソ軍は苦境に追い込まれてしまう。東西両側から追いつめられた日本に、果たして活路はあるか!?
 新機軸の架空戦記『反世界大戦』シリーズ、第5弾。(『反世界大戦 双龍の海戦2』を改題)

●菅谷 充(すがや・みつる)
1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996〜2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。

反世界大戦(6)

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NEW『反世界大戦(6)』

菅谷 充・著、たなかてつお・イラスト

物量で圧倒する米独連合軍に対し、日本は新型戦闘機「震電」で最終決戦に挑む!

 空母「雲龍」「火龍」、対空戦艦「武蔵」の活躍で米空母四隻を撃退した日本軍。だが、米独軍はB-29とジェット戦闘機「サラマンダー」を開発、一九四三年六月、一気に攻勢に出てきた。物量にものをいわせて攻め寄せる米独連合軍に対し、日本軍は〈決戦機〉と位置づけた新型戦闘機「震電」を投入する。太平洋上空で繰り広げられる新兵器直接対決、その軍配は……?
 新機軸の架空戦記『反世界大戦』シリーズ、完結篇となる第6弾。(『反世界大戦 双龍の海戦3』を改題)

●菅谷 充(すがや・みつる)
1950年静岡県富士市生まれ。1971年『仮面ライダー』(原作・石ノ森章太郎)でマンガ家デビュー。代表作に第28回小学館漫画賞受賞作となった『ゲームセンターあらし』『こんにちはマイコン』など。1985年からパソコン通信を始め、87年よりNIFTY-Serveでモータースポーツ情報を発信するオートレーシング・フォーラムを主宰。1987年、パソコン通信発展に寄与したことが認められ第1回ネットワーカー大賞(株式会社アスキー)を受賞。2004年にはネットワークで通じてモータースポーツの発展に貢献したことが認められ第1回モータースポーツ大賞(社団法人日本自動車工業会)を受賞。1996〜2008年まで、米国のインディカーシリーズとインディ500のテレビ解説も担当した。1994年、菅谷充名義で小説の執筆活動を開始し、『漆黒の独立航空隊』(有楽出版社)で小説家デビュー。以後、モータースポーツ小説、架空戦記小説を中心に60作以上を発表。2011年、60歳で早稲田大学大学院人間科学研究科修士課程を修了し、2013年より2021年まで京都精華大学マンガ学部教授。近著に『ゲームセンターあらしと学ぶマンガ版「こんにちはPython」』(日経BP)、『コミカライズ魂』(河出新書)など。

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