• 2023/11/2
  • 『びっくり王国大作戦』1〜3巻
     映画雑誌『キネマ旬報』に連載された原稿をメインに収録されているのですが、その内容、映画の話は半分くらいです。アニメ『うる星やつら』への愛を語ったり、海外で拳銃を撃った感想や引っ越しの裏話などなど多岐にわたって……というか実に好き勝手に書かれております。笑 でも自由闊達に筆が走っているだけに、めっちゃめちゃ面白いんですよね〜。本筋の映画評論については既刊の『内臓幻想』『暴力至上主義 暴力・猟奇・名画座』『人間廃業宣言 世紀末映画メッタ斬り』の3冊を参照するとして、本シリーズでは映画周辺の四方山話を楽しみましょう。なお、今回の電子版では、3冊とも巻末に長〜い「電子版あとがき」が追加収録されております。友成先生の近況はどうなっているのか、こちらもお楽しみに! 是非この機会にダウンロードしてみてください〜。

新刊案内

びっくり王国大作戦

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NEW『びっくり王国大作戦』

友成純一・著

こんな見方があったのか! 抱腹絶倒のマニアックな映画評論、海外射撃旅行、アニメ『うる星』激賞など

 マニア垂涎の『うる星やつら』レーザーディスク全50枚、33万円をウハウハと購入した映画評論家・友成純一が、アニメ映画のカルトな話題から巨匠・手塚治虫について、さらにスピルバーグからキューブリックまで、大衆映画、文芸映画、実写映画、A級B級C級D級……のありとあらゆる映画を懇切丁寧に大評論。1987年〜1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。

●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。

続びっくり王国大作戦

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NEW『続びっくり王国大作戦』

友成純一・著

本作を読まずに映画通とは言わせない! 奥深いオススメ低俗映画、傑作・珍作・怪作が集結する映画祭の魅力

 マニアの街ロンドンでの変態SMパーティー見聞記をはじめ、エロ・グロ・スプラッタの愛すべきB級、C級、D級映画に狂喜乱舞した、アボリアッツやシチェスでの映画祭での興奮リポート、『ブレード・ランナー』『トータル・リコール』『エイリアン』『バットマン』といった映画のヒーロー&ヒロインに棒げる熱い想い……。1987年〜1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。

●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。

新びっくり王国大作戦

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NEW『新びっくり王国大作戦』

友成純一・著

癖になる笑える映画評論&エッセイ! エロ・グロ・スプラッタ、ゲテモノ映画を偏愛し続けて見えたものとは

 ロンドン、東京、福岡、それぞれ映画文化の格差にビックリ! 心の奥深くに焼き付いている怪獣映画の思い出、『独立愚連隊』『スプレンドール』『壁の中に誰かがいる』といった古今東西の傑作・怪作・珍作映画の数々、押井守を巡って言いたい放題、ハリウッド映画から透けて見えるアメリカの悪口も好き勝手に書き散らす。1987年〜1992年まで『キネマ旬報』に連載されたエッセイを中心に採録、驚きと興奮のシネマ・ワールド。電子版あとがきを追加収録。

●友成純一(ともなり・じゅんいち)
1954年福岡生まれ。1985年『肉の儀式』で小説家デビュー。官能的でバイオレントな作風が注目を浴びる。以後、スプラッター小説のパイオニアとしてだけでなく、SF、ホラー、怪獣小説などでも鬼才ぶりを発揮し、多くの著作を執筆。『漂流家族』『殺人の勧め』『爛れ』『暴虐の痴図』『蔵の中の鬼女』『邪神の呼び声』『死の影を追って』『黒の女王』『闇の王国』『髑髏町の魔道師』『怪物団』『色魔』など電子オリジナル作品も多数発表している。映画評論、特にホラー/スプラッターの分野で活躍し、各映画誌に寄稿している。

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