• 2019/5/31
  • 『進撃!戦略航空軍』1〜3
     青山智樹先生の架空戦記、『進撃!戦略航空軍』シリーズ全3巻が電子で復刊しました! 太平洋戦争中の若い姉弟が主人公でして、二人とも飛行機乗りになります。特にお姉さんのほうが格好いいんですなぁ。陸軍のエースパイロットとなり、女性のみで組織された部隊を率いて、米英の敵機をばったばったと撃墜していきます。弟くんの方は戦闘機乗りになったものの、「お前はこっちが向いている」と上官に無理矢理爆撃機の操縦士に転向させられます。けっこうへなちょこで運が良いのか悪いのか苦労しながらも戦地を転々していくのですが、さて彼の運命は…。

    『お気に入りがルマンに優勝する時』
     高斎正先生のレース小説、『お気に入りがルマンに優勝する時』が電子で復刊です! 時空を超えて集結した伝説の名ドライバーたちが、最新のマシンに搭乗してルマンを戦う、という少しSF的な要素が入った作品でして、フェラーリ、ルノー、童夢、メルセデス、アルファロメオ、ニッサン、ポルシェなどなど、各チームの名車がずらりと並びます。本作は「未来予測小説」としても賞賛されていまして、wikiを引用すると、“マツダの4ローターの新型車「マツダ777C」がル・マン24時間レースで日本車初の優勝をする描写がある。まさしく同年のマツダ(マツダ・787B)のル・マン優勝を予言した小説”とあります。あと、圧巻なのが最終章、どのクルマが優勝するかを描いた、ゴールシーンでの「仕掛け」。小説でこういった奇抜なアイデアを実現するのはちょっと珍しいかもですねー。(どんなアイデアなのかは読んでからのお楽しみ!)今年のルマン24時間レースが来週の6月15日(土)なので、読むタイミングとしてはちょうど良いかもしれませんね。この機会に是非!読んでみてください〜。

新刊案内

進撃!戦略航空軍(1) シンガポール攻略戦

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NEW『進撃!戦略航空軍(1) シンガポール攻略戦』

青山智樹・著、浅田 隆・イラスト

戦略航空軍誕生! 連合国バッファロー、スピットファイアを蹴散らせ!

 昭和17年3月。イギリスが日本に宣戦布告した。陸軍飛行学校を卒業間近の鍛治明は、第六三独立飛行中隊に配属され、英統治のマレー侵攻作戦を支援すべく、新鋭戦闘機「隼」と戦地に向かった。日本軍はイギリス東洋艦隊を激戦の末、南シナ海から蹴散らすと、半島を東西より南進。バッファロー、ホーカーハリケーンと壮絶な空中戦を繰り広げる隼隊は、九七重爆隊の爆撃作戦を掩護、半島各地の要衝制圧と共に南下し、最終作戦ジョホールバル、シンガポール攻略へ発進する。そして陸軍は、遂に航空隊の空地分離を実現、「第一戦略航空軍」が誕生する!

●青山智樹(あおやま・ともき)
1960年、東京都武蔵野市生まれ。学生の頃より同人誌『宇宙塵』に参加。東海大学理学部物理学科卒業後、高等学校に理科教師として勤務。1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』(勁文社)で商業デビュー。『合体戦艦「富士山」出撃!』(有楽出版社)、『蒼穹の海鷲』(アスキー)等、シミュレーション戦記を中心に執筆する。その他にも『零戦の操縦』(アスペクト)、『自分でつくるうまい!海軍めし』(経済界)、『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社)等、ミリタリー関連書籍など著書・共著多数。

進撃!戦略航空軍(2) 比島地獄の占領作戦

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NEW『進撃!戦略航空軍(2) 比島地獄の占領作戦』

青山智樹・著、浅田 隆・イラスト

撃墜命令! 大挙して押し寄せるB17フォートレス爆撃機を迎え撃つ!

 昭和17年7月。英国極東軍に勝利した日本に、米国が宣戦布告。フィリピンを発ったB17重爆撃機が、日本の統治領に猛攻撃を掛けた。日本軍は仏印、蘭印に振り分けていた戦力を台湾に集め、反撃に出る。一式陸攻に機種改変した第一戦略航空軍がその先陣に立ち、陸軍のフィリピン上陸作戦の支援で、米爆撃機、戦闘機を捩じ伏せた。日米機動部隊激突の後、アパリ、ビガン両海岸に橋頭堡を築くと、怒涛の南下進攻を開始。マッカーサーをマニラから退却させるが、恐るべき米軍の戦力に対抗するべく世界初の推進牽引両用の四発エンジン装備の重爆撃機「崑崙」を投入した!

●青山智樹(あおやま・ともき)
1960年、東京都武蔵野市生まれ。学生の頃より同人誌『宇宙塵』に参加。東海大学理学部物理学科卒業後、高等学校に理科教師として勤務。1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』(勁文社)で商業デビュー。『合体戦艦「富士山」出撃!』(有楽出版社)、『蒼穹の海鷲』(アスキー)等、シミュレーション戦記を中心に執筆する。その他にも『零戦の操縦』(アスペクト)、『自分でつくるうまい!海軍めし』(経済界)、『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社)等、ミリタリー関連書籍など著書・共著多数。

進撃!戦略航空軍(3) 遙かなる峰を越えて

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NEW『進撃!戦略航空軍(3) 遙かなる峰を越えて』

青山智樹・著、浅田 隆・イラスト

頂上決戦、米・英の牙城粉砕するべし! 慟哭のインパール作戦決行!

 昭和17年。英国に続き米国と戦端を開いた日本は、マニラから米軍を駆逐すると破竹の南進を続け、一大軍事基地ダバオを重爆撃機「崑崙」で空爆。そして、敵機の猛襲に苦戦した戦略航空軍は、高速の三式戦闘機「飛燕」を導入して、艱難辛苦の末、ついにフィリピン制圧を達成する。さらに、インドを解放すべくインパール作戦を決行した。英軍の反撃と難攻不落のインパールに対し、戦略航空軍はインドシナ半島各基地から転戦を繰り返し、インド大陸要衝を空爆、海軍の協力を得て兵糧攻め作戦を敢行する。果たして日本が標榜する大東亜共栄圏は成就できるのか!?

●青山智樹(あおやま・ともき)
1960年、東京都武蔵野市生まれ。学生の頃より同人誌『宇宙塵』に参加。東海大学理学部物理学科卒業後、高等学校に理科教師として勤務。1992年、長編SF『赤き戦火の惑星』(勁文社)で商業デビュー。『合体戦艦「富士山」出撃!』(有楽出版社)、『蒼穹の海鷲』(アスキー)等、シミュレーション戦記を中心に執筆する。その他にも『零戦の操縦』(アスペクト)、『自分でつくるうまい!海軍めし』(経済界)、『世界一わかりやすい放射能の本当の話』(宝島社)等、ミリタリー関連書籍など著書・共著多数。

お気に入りがルマンに優勝する時

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NEW『お気に入りがルマンに優勝する時』

高斎 正・著

伝説の名チームが往年の名ドライバーで最新型マシーンと共にルマンに帰ってきた!

 ルマンの街は、かつてない興奮に包まれていた。伝説を生んだ名ドライバーたちが、最新のマシーンを引っさげて戻ってきたのだ。フェラーリ、ルノー、童夢、メルセデス、アルファロメオ、ニッサン、ポルシェ……。24時間後の栄光を目指して世界中から集まった12チームのマシーン。観客注視の中、史上最高のレースが轟音とともにスタートする。
 レース小説の名作が加筆修正されてついに電子で復刊! 電子版あとがきを収録。
 ※本書は著者の意向により本文横書きで制作されています。

●高斎 正(こうさい・ただし)
1938年、群馬県生まれ。作家、自動車評論家。日本SF作家クラブ第3代事務局長を務め、名誉会員に。『ホンダがレースに復帰する時』『ミレミリアが復活する時』(いずれも徳間書店)、『パリ〜ウィーン1902』(インターメディア出版)など、自動車レース小説を多く書く一方、ノンフィクションとして、ミドシップの歴史を追った『レーシングカー・技術の実験室』(講談社)や『モータースポーツ・ミセラニー』(朝日ソノラマ)などの著作もある。

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