• 2019/5/21
  • 『欲動の資本主義』
     森田靖郎先生の電子オリジナル作品、『欲動の資本主義』が配信スタートになりました! 賃金が上昇せず、内需は冷え込み、デフレは止まらない。資本主義が賞味期限切れといわれ、労働者の賃金格差が拡大する現象は、日本だけでなく、欧米、そして世界的な問題となっています。産業革命、二度の世界大戦、世界恐慌、バブル景気、リーマン・ショック、アベノミクス、GAFA……資本主義とは、一体何だったのでしょう。本書では、お金と人類の歴史を再確認し、資本主義、社会主義そして共産主義とは何かを解説します。

    『闇色の戦天使(ダークネス・ウォー・エンジェル) 』『かがみのうた』
     神野オキナ先生のデビュー作、『闇色の戦天使(ダークネス・ウォー・エンジェル) 』が電子で復刊です! 精神寄生体『μ(ミュー)』に憑依され、不死身の肉体を持つ少女・弓真鏡歌。『μ』に憑依され『破壊者(ブラスター)』となった姉を持つが故に、家族を殺され、世間から疎まれる少年・神荻周防。この2人の主人公の壮絶な戦いを描いたアクション小説です。ライトノベルレーベルのファミ通文庫から出たとは思えないほどハードな描写で、ばっしばし人が死にます、殺されます。でも現在の神野先生の作品群と方向性はそんなに変わらないので、本作が原点といえるのでしょうね〜。
     そして、なーんと神野オキナ先生の電子オリジナル作品、『かがみのうた』が配信スタート! 先ほどご紹介した『闇色の戦天使(ダークネス・ウォー・エンジェル) 』の前日譚となる作品でして、表紙イラストも同じく近藤敏信さんに描いていただきました。主人公は高校生時代の弓真鏡歌。殺人マシーンとして教育された彼女が、人の心を取り戻す過程を追ったアクション小説です。この作品が誕生する経緯については、巻末に収録されたあとがきにてたっぷり解題されています。ぜひ併せて読んでみてください〜。

    『真田昌幸 家康狩り(1)〜(3)』『真田幸村 家康狩り』
     朝松健先生の伝奇時代小説「家康狩り」シリーズが電子で復刊です! 戦国時代の名将・真田昌幸と、闇の力を得た徳川家康との死闘を描いた大作でして、1〜3巻+続編となる「真田幸村」篇、全4巻の同時配信となります。主人公はもちろん昌幸・幸村親子なのですが、それ以上に存在感があるのが徳川家康ですねぇ〜。この強烈なキャラクター、異彩を放っております。死んだはずの竹千代が生きながらえ、という所が肝でして……でもまぁネタバレになるのであんまり書けませんね。汗 ぜひこの機会に読んでみてください〜。

新刊案内

欲動の資本主義

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NEW『欲動の資本主義』

森田靖郎・著

お金と人類はどのように歩んできたのか、資本主義という魔物を飼いならすことはできるのか

 賃金が上昇せず、内需は冷え込み、デフレは止まらない。資本主義が賞味期限切れといわれ、労働者の賃金格差が拡大する現象は、日本だけでなく、欧米、そして世界的な問題となっている。産業革命、二度の世界大戦、世界恐慌、バブル景気、リーマン・ショック、アベノミクス、GAFA……資本主義のこれまでの来た道を振り返ると、何が見えてくるだろうか。アダム・スミス、ケインズ、マルクス、ハイエク、フリードマン、ゲゼル、エンデ、ピケティ……世界経済を観察してきた賢人たちは、どんな言葉を残してきたのだろうか。
 低成長・デフレの「長い平成」から脱け出して「令和ニッポン資本主義」へ踏み出すため、お金と人類の歴史を再確認し、資本主義、社会主義そして共産主義とは何かを解説する。

プロローグ 資本主義に小躍りし、円とドルに腰が砕ける
第一章 欲動の資本主義、ユートピア共産主義、国まかせの社会主義
第二章 なぜ中国は社会主義を選んだのか
第三章 明治維新──ニッポン資本主義の決定的始まり
第四章 敗戦維新──ニッポン資本主義、どん底から頂点へ
第五章 ニッポン資本主義の生き方、死に方
エピローグ 資本主義21世紀の遺言

●森田靖郎(もりた・やすろう)
作家。1945年、兵庫県出身。文革中に、中国・チベット地区を訪れ、辺境地に下放された都市青年との交流から中国への興味を抱く。その後、シルクロードやロングマーチ(長征)など中国各地への旅を繰り返す。改革開放、天安門事件、香港返還などを常に現場から発信し、中国をフレームにして日本への同時代メッセージを送り続けるルポで定評がある。ノンフィクションを底辺にさらに再構築した小説執筆にも精力的で、ノンフィクションでは表現出来ない中国の暗部を赤裸々に描き出している。『上海セピアモダン』(朝日新聞社)、『中国「犯罪源流を往く」』(講談社)、『悪夢』(光文社)、『地経学で読む爆走中国』(原書房)、『引き裂かれた街〜池袋チャイナタウン・プロジェクト〜』(ナショナル出版)など著書多数。

闇色の戦天使(ダークネス・ウォー・エンジェル)

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NEW『闇色の戦天使(ダークネス・ウォー・エンジェル)』

神野オキナ・著、近藤敏信・イラスト

一般市民、警察、軍の“狩り”から逃れ、闇の世界で孤独に闘い続ける少女

 精神寄生体『μ(ミュー)』に憑依され、不死身の肉体を持つが故に、全ての社会から忌避された少女・弓真鏡歌。『μ』に憑依され『破壊者(ブラスター)』となった姉を持つが故に、家族を殺され、世間から疎まれる少年・神荻周防。深い闇の中で出会い、果てしなく続く戦いの中で、ふたりは光を見つけることができるのか? そして、全人類の敵、裏切り者と呼ばれる鏡花の隠された過去とは……。電子版あとがきを追加収録。

●神野オキナ(かみの・おきな)
1970年沖縄生まれ、在住。1995年別名義で作家活動を開始。1999年神野オキナに改名、同年の『かがみのうた』でファミ通えんため大賞小説部門奨励賞を受賞。2003年から刊行された『あそびにいくヨ!』シリーズ(MF文庫)は、漫画化、アニメ化されて本編全20巻、外伝4巻の代表作となる。2018年の『カミカゼの邦』(徳間書店)で大藪春彦賞候補に。ライトノベルを中心に著書多数。

かがみのうた

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NEW『かがみのうた』

神野オキナ・著

一般市民、警察、軍の“狩り”から逃れ、闇の世界で孤独に闘い続ける少女

 その少女は彫りの深い、北欧っぽい顔立ちで、黒いプラスティックフレームの眼鏡の奥の、切れ長の目が印象的だ。だが、その目には、何の感情の色も無かった。“侵略者”を狩るため、政府により作られた殺戮マシン。それが弓真鏡歌の正体だ。だが、ある人物と出会ったことがきっかけで、彼女の精神治療プログラムに異変が発生する。やがて自己を取り戻した鏡歌が取った行動は……。
 神野オキナのデビュー作『闇色の戦天使(ダークネス・ウォー・エンジェル)』の前日譚となる幻のアクション小説が、電子オリジナル作品として登場!

●神野オキナ(かみの・おきな)
1970年沖縄生まれ、在住。1995年別名義で作家活動を開始。1999年神野オキナに改名、同年の『かがみのうた』でファミ通えんため大賞小説部門奨励賞を受賞。2003年から刊行された『あそびにいくヨ!』シリーズ(MF文庫)は、漫画化、アニメ化されて本編全20巻、外伝4巻の代表作となる。2018年の『カミカゼの邦』(徳間書店)で大藪春彦賞候補に。ライトノベルを中心に著書多数。

真田昌幸 家康狩り(1)

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NEW『真田昌幸 家康狩り(1)』

朝松 健・著

闇の力を味方に付けた天下人・徳川家康、彼に逆らい続けた知謀の将・真田昌幸……その宿命の戦いを描く!

 海野平の合戦に敗れ、自害する寸前だった真田幸隆の前に現われた白比丘尼の正体とは? 下克上が横行する殺伐とした時代に、運命の糸に導かれて真田一族と“道みちの者”が結び付き、血で血を洗う戦国の渦に飲み込まれていく……。
 海道一の弓取りと言われた徳川家康と三河軍団に抗い、一歩も引くことのなかった信濃の小大名、真田昌幸の生涯を描いた伝奇時代小説、第1弾。

●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。

真田昌幸 家康狩り(2)

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NEW『真田昌幸 家康狩り(2)』

朝松 健・著

死んだはずの竹千代が生きながらえ、徳川家康と名を変えて武田信玄と真田昌幸の前に立ちはだかる!

 父親である幸隆の愛情と“道みちの者”たちの協力で、武将として卓抜した能力を身につけ始めた真田源五郎(後の昌幸)。だが、まだ幼さが残る源五郎に待ち受けていたのは、過酷な人質の運命であった。一方、戸石城陥落の際に辛うじて生き残った醜鳥は、この世の全てを呪いながら命尽き果てようとしていた……。
 海道一の弓取りと言われた徳川家康と三河軍団に抗い、一歩も引くことのなかった信濃の小大名、真田昌幸の生涯を描いた伝奇時代小説、第2弾。

●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。

真田昌幸 家康狩り(3)

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NEW『真田昌幸 家康狩り(3)』

朝松 健・著

「表裏比興」の四字に懸ける真田昌幸の室町武士道は、その子信之・幸村へと継がれていく!

 遠州三方ヶ原の戦で、徳川家康をあと一歩で討ち取るところまで追い詰めた武藤喜兵衛(真田昌幸)であったが、天才忍者・服部半蔵の出現により、取り逃がしてしまう。そして、服部半蔵の闇の力により、家康の逆襲が始まり、武田信玄さえも命を落とす。残された武田勝頼の無謀な施策により、武田家は衰え始め、ついには滅亡してしまう。孤立する真田昌幸。室町武士道を受け継ぐ乾坤一擲の秘策、「表裏比興」は真田家を救うことが出来るのか……。
 海道一の弓取りと言われた徳川家康と三河軍団に抗い、一歩も引くことのなかった信濃の小大名、真田昌幸の生涯を描いた伝奇時代小説、第3弾。

●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。

真田幸村 家康狩り

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NEW『真田幸村 家康狩り』

朝松 健・著

次々と命を落としていく真田十勇士、絶体絶命の窮地から放つ秘策……屍山血河を越え、いま決戦の時!

 美少女と見まごうばかりに端正な貌の若武者・真田幸村。そして、過剰な折檻により命を落とした竹千代に成り代わり、徳川家康となった醜鳥……。宿命の糸に絡めとられた真田幸村が、天下人・徳川家康に最後の戦いを挑む! 真田幸隆、真田昌幸、そして真田幸村へと三代にわたり伝えられた霊刀白鳥丸、そして「表裏比興」の秘策は果たして結実するのか……。
 伝奇時代小説『真田昌幸 家康狩り』(全3巻)の続編となる“家康狩り”シリーズ完結編。

●朝松 健(あさまつ・けん)
1956年札幌生まれ。東洋大学卒。出版社勤務を経て、1986年『魔教の幻影』でデビュー。ホラー、伝奇など、幅広い執筆活動を続けている。2006年『東山殿御庭』が第58回推理作家協会賞短編部門の候補となる。近年は室町時代に材をとった幻想怪奇小説〈室町ゴシック〉、一休宗純を主人公とした〈一休シリーズ〉、妖怪と人間との心温まる交流をユーモアたっぷりに描いた〈ちゃらぽこ〉ほかの妖怪時代コメディなどを発表している。

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