• 2019/4/24
  •  荒山徹先生の時代伝奇小説、『柳生黙示録』と『朝鮮通信使いま肇まる』が電子で復刊しました!
     『柳生黙示録』はご存知、柳生十兵衛が主人公の剣豪小説。高山右近、天草四郎、そしてキリシタン忍法を操る神聖ハポン騎士団……ひと癖もふた癖もある連中を相手に、若き十兵衛はいかに戦うのか!? 荒山作品には珍しく、“朝鮮”というキーワードから離れた作品となっています。なお、時系列的には『柳生薔薇剣』『柳生百合剣』の後の物語となっています。もしよければこれら2作品もどうぞ!(それぞれ別個のストーリーなので、どれから読んでも支障はないです)
     さて一方の『朝鮮通信使いま肇まる』は短編集。しかも日本と朝鮮の間を行き来した“朝鮮通信使”をテーマにしたものばかり。うーん、マニアック…。笑 でもこういうテーマを描けるのは荒山先生しかいませんよね。最後に収録された「朝鮮通信使大いに笑ふ」まで、たっぷりぎっしり荒山節が満載です。
     ちなみに、『柳生黙示録』『朝鮮通信使いま肇まる』のどちらにも電子版あとがきが追加収録されています。ファンなら必読の内容です! 是非この機会に読んでみてください〜。

新刊案内

柳生黙示録

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NEW『柳生黙示録』

荒山 徹・著

高山右近は生きていた! 島原の乱、驚天動地の真実とは? そして天草四郎の正体は!?

 寛永十四年、異国にて客死したはずの高山右近が突如帰国した。異形のキリシタン忍法を操る神聖ハポン騎士団が右近を襲撃するも、柳生十兵衛の豪剣が辛くもこれを阻む。やがて十兵衛の前に現れた美少年・天草四郎の正体に十兵衛は驚愕する……。「島原の乱」驚愕の事実が明かされる、傑作伝奇剣豪小説。「電子版あとがき」を追加収録。

●荒山徹(あらやま・とおる)
1961年富山県生まれ。上智大学卒。新聞社、出版社勤務を経て、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶため韓国留学。延世大学校延世語学院韓国語学堂卒業。1999年『高麗秘帖』で小説家デビュー。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で三度、吉川英治文学賞新人賞候補となり、2008年『柳生大戦争』で第2回舟橋聖一文学賞を、2017年『白村江』で第6回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。日韓交流史を主題とする時代伝奇小説を発表して注目を集めた。他の作品に『竹島御免状』『長州シックス 夢をかなえた白熊』『シャクチ』『キャプテン・コリア』など多数。

朝鮮通信使いま肇まる

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NEW『朝鮮通信使いま肇まる』

荒山 徹・著

彼我の国書を較べれば一目瞭然であった……疑いようもなく、日本には文化と、技術がある!

 朝鮮半島の諸王朝にとって文化とは、すなわち中国のことである。だが、意外なり、目を南に転ずれば、海の彼方に日本という古い国があった。室町、戦国時代から明治時代まで……長きにわたって日朝外交を担った「朝鮮通信使」。その知られざる奇譚を描き、両国関係の真の姿を白日の下にさらす。時代小説短編集。「電子版あとがき」を追加収録。

*朝鮮通信使いま肇まる
*我が愛は海の彼方に
*葵上
*鼠か虎か
*日本国王豊臣秀吉
*仏罰、海を渡る
*朝鮮通信使いよいよ畢わる
*朝鮮通信使大いに笑ふ

●荒山徹(あらやま・とおる)
1961年富山県生まれ。上智大学卒。新聞社、出版社勤務を経て、朝鮮半島の歴史・文化を学ぶため韓国留学。延世大学校延世語学院韓国語学堂卒業。1999年『高麗秘帖』で小説家デビュー。『魔岩伝説』『十兵衛両断』『柳生薔薇剣』で三度、吉川英治文学賞新人賞候補となり、2008年『柳生大戦争』で第2回舟橋聖一文学賞を、2017年『白村江』で第6回歴史時代作家クラブ賞作品賞を受賞。日韓交流史を主題とする時代伝奇小説を発表して注目を集めた。他の作品に『竹島御免状』『長州シックス 夢をかなえた白熊』『シャクチ』『キャプテン・コリア』など多数。

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