• 2018/1/16
  • 『女王(クィーン)とプリンセスの英国王室史』
     名君(あるいは暴君?)として有名なエリザベス一世、そして近年は王室ゴシップに追い回された感のあるエリザベス二世(現王女のあの方ですね)を軸にして、メアリ、ダイアナ、キャサリンまで、英国王室の歴史を紐解きます。日本の「皇室」との違いや、「英国王室」が生まれ変わり続ける源流に迫る、とてもわかやすい英国王室入門書です。ちなみにこの電子版は、新書版から大幅に加筆修正されています。

    『十二文病院 最期の依頼』
     日本のどこかにあるという十二文病院。そこには特殊な依頼が集まってくる。現行の日本の法律では殺人とされている安楽死さえも。命の尊厳、人生の終焉をテーマにした連作短編小説集。現役医師である霧村悠康先生の新作が登場しました! 電子オリジナル作品です。これまでのサスペンス調の医療ミステリとはひと味違う本作、「安楽死」「尊厳死」をテーマにしたハートフルなお話なのです。

    『震災ウラ噺』
     明日1月17日は、あの阪神・淡路大震災から23年。名著『大震災名言録』のスピンオフ作品とも言えるのが、本作です。電子オリジナル作品。9月には某有名落語家さんによる講演も決定しております。アホらしくて、どうしようもないけど、愛おしい。そんな関西人の笑いを是非ご堪能ください。

新刊案内

女王(クィーン)とプリンセスの英国王室史

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NEW『女王(クィーン)とプリンセスの英国王室史』

林 信吾・著

権力闘争、宗教対立、血縁関係、王位継承権、そしてあの悲劇的な事故まで……英国王室の歴史を凝縮!

 なぜ世界から「英国王室」は注目されるのでしょう。本書では、二人のエリザベス(エリザベス一世とエリザベス二世)を軸にして、メアリ、ダイアナ、キャサリンまで、英国王室の歴史を紐解くとともに、王権とはどういうものか、現代社会における王家の在り方とは何かを解説。日本の「皇室」との違いや、「英国王室」が生まれ変わり続ける源流に迫ります。まさに、日本人のための「英国王室」入門書といえる一冊です。新書版から大幅に加筆修正した電子版。

はじめに 英国王の現在・過去・未来
第一章 女王の治世は繁栄する[英国史を彩った女王たち]
第二章 離婚したさに国教会創立……?[宗教改革と最悪の混乱]
第三章 無敵艦隊になぜ勝てたのか?[エリザベス一世の戦争]
第四章 大英帝国の斜陽がはじまった[エリザベス二世の戦争]
第五章 王権の影の悲劇とは?[メアリとダイアナ]
第六章 人気なくして王位なし!?[岐路に立つ王権]
電子版のための補遺「もの言うプリンセスの登場」

●林 信吾(はやし・しんご)
1958年、東京生まれ。神奈川大学中退。1983年より10年間、英国に滞在。この間、ジャーナリストとして活動する傍ら、『地球の歩き方・ロンドン編』の企画と執筆に参加。帰国後はフリーで執筆活動に専念している。『青山栄次郎伝 EUの礎を築いた男』(角川書店)、『超入門資本論 マルクスという生き方』(新人物往来社文庫)、『反戦軍事学』(朝日新書)、『イギリス型〈豊かさ〉の真実』(講談社現代新書)など、著書多数。

十二文病院 最期の依頼

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NEW『十二文病院 最期の依頼』

霧村悠康・著

その病院では、患者と家族の「一緒に死にたい」という願いが聞き届けられる

「ご主人と一緒に、あの世に旅立ちたいとおっしゃるのですね」十二文病院の院長は、太い眉毛の下の黒い双眸にやわらかな光を湛えて、先ほど着いたタクシーから車椅子に乗って入院してきた樋口加代に話しかけた。(「第二話 彫刻像」より)
 人が死亡して、三途の川をわたる時、渡し守に払う船賃が一人につき六文、と言われている。つまり、この世で契り合った二人が一緒にわたるには、合計で十二文…。日本のどこかにあるという十二文病院。そこには特殊な依頼が集まってくる。現行の日本の法律では殺人とされている安楽死さえも。命の尊厳、人生の終焉をテーマにした連作短編小説集。

第一話 絶景
第二話 彫刻像
第三話 術中死
第四話 二人の女
第五話 未覚醒

●霧村悠康(きりむら・ゆうこう)
大阪大学医学部卒業。大阪大学微生物病研究所附属病院、大阪大学医学部附属病院で腫瘍外科の臨床医として活躍しながら、腫瘍免疫学、生命科学に関する基礎研究論文を数多く発表。現在、大手製薬会社メディカルアドヴァイザー兼勤務医。『死の点滴』(二見書房)、『悪医の病棟』(徳間書店)など医療ミステリーの著書多数。「女医・倉石祥子」シリーズはテレビドラマ化された。

震災ウラ噺

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NEW『震災ウラ噺』

微笑亭さん太&藤尾 潔・著

新聞・テレビでは放送されない「震災お笑い裏話」を落語で一席!?

「地震も来るんやったら、前の日にでも、一言ゆうといてくれたらええのに」
「何をゆうてんねん。予告編のある地震てなもんがあるかいな」
 震災後の絶望感を抱えながら、それでもジョークを言い合いながら、明るく強く生きた神戸の人々。その実話エピソードを集めた名著『大震災名言録』を落語バージョンに仕上げたのが本作です。アホらしくて、どうしようもないけど、愛おしい。そんな関西人の笑いを是非ご堪能ください。電子オリジナル作品。

●微笑亭さん太(ほほえみてい・さんた)
1964年、愛知県生まれ。大学在学中は落語研究会に所属。卒業後、豊橋落語天狗連に参加。2004年「第1回全国落語台本コンクール」にて自作『身投げ橋』が最優秀賞を獲得。以来、春風亭小朝、春風亭昇太、立川志の輔、林家正蔵、林家木久蔵、林家三平、桂かい枝など、プロの落語家に定期的に落語台本を提供する作家活動のかたわら、自らも年間250回に及ぶ高座に上がり続ける。2009年「社会人落語日本一決定戦」3位入賞、翌年は奨励賞、2013年には藤本義一賞を受賞。その他、「落語協会台本コンクール」や「上方落語協会台本コンクール」などでも多数受賞している。近年は『悪質商法撃退落語』『振り込め詐欺撃退落語』など、テーマに応じた創作落語を作って演じ、その啓発に一役買っている。

●藤尾 潔(ふじお・きよし)
1966年、兵庫県神戸市垂水区に生まれ、東灘区で育つ。1990年、早稲田大学政経学部卒業後、ソニー宣伝部勤務を経て、ライターとなったとたん阪神淡路大震災。神戸の小、中、高と母校のすべてが避難所となる。以後、震災をテーマに取り組み、『大震災名言録』を出版する。著書に『早稲田大学おもしろ話』(光文社)ほか。

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